感想や記録

舞台や映画、DVDなどの感想をつらつらと。

成井豊と梅棒のマリアージュ plad'梅棒

*自分の気持ちを書きなぐっただけの、全然まとまってない記録です。ブログなので、ネタバレ配慮しません。*

 

2020.12.23

サンシャイン劇場

 

今回は梅棒バージョンを四回観てるので、これは初回の感想を書き留めておく場所。

全体的な感想はまた別に書きたい。

 

 

 

梅棒最高ーーーー!!

マジで見て損はないので(むしろ楽しい気持ちが残って得しかない)ので、皆見てほしい!!

4つの短編からできてて、一つ一つは成井さんバージョンより独立してる気がするんだけど、4本目で全部繋がります!

そういうの最高に好みです!

演出家としょさんありがとうございます!!

 

最初としょさん出てきて、「まさか前説!?」って思ったらパントマイムで前説してた!

しかも、BBWだけ過去に観たことあるから何となく分かったけど、ちゃんとストーリーが分かるパントマイム!

でも、結局抱きしめて終わるの多いな(笑)

ハッピーエンドこそ梅棒だけど(笑)

 

☆BBW

観るの3回目だけど、めちゃめちゃ好き。

キャスト発表された時点で、これは太美ちゃんは筒井さんかなーって思ってたのが的中して嬉しすぎる。

ただ、筒井さんの太美ちゃん、予想の100億倍可愛かった。

え、めちゃめちゃかわいいじゃん。ラスト・フィフティーン・ミニッツの大ちゃんと全然違うじゃん。かわい。

すいーつくんの可愛さは安定。天使の服、めちゃめちゃ可愛くないですか。ひらひらだし、腕のとこスリット入ってるし。

あと、池田さんの演じてた悪魔と矢那子、美しくありません!?

私、池田さん初めて拝見したんですけど、(梅棒関連でお名前は存じ上げてました)めちゃめちゃ綺麗。

悪魔だからヤな役のはずなんだけど、綺麗すぎて敵認定できない。

そして、樹里ちゃんの使い方が贅沢すぎる!

というか樹里さん、表情がすごく分かりやすくて、めちゃめちゃ梅棒向きじゃないですか?公演出て欲しい。でも、樹里さんは、よく通る声も魅力的だからなー。それ出せないのはもったいないかなー。でもたっさんもいい声だけど梅棒公演では声出してなかったりするしなー。などと考えたりしました。

そしてインストラクターが出てきたときの客席の盛り上がりがすごい。しぇーねーさん、スタイルいいなー。

太美も細美も可愛すぎる。梅棒の女性(役)は何であんなに可愛いんですかね。

パティシェの丈二さん、めちゃめちゃカッコいい…!ちゃんとカッコいい丈二さん最高なんですが。笑いを取りに行く丈二さんも好きですが、普通にカッコいい丈二さん大好きです。

(なんせ丈二さんは、私がキャラメルボックスで初めて好きになった役者さん)

あと、応援団の一輝さんカッコよくないですか。好き。

社長もビシッと髪までキメた姿見たいなー(こそっ)

 

間に入ってた舞台片付けの時間にとしょさんが出てきてくれて、小芝居してくれるの嬉しいなあ。つるつるしてたの可愛かった。

 

☆Y

これはたっさん優勝。めちゃめちゃかっこいい。

そしてこちらも池田さんが可愛い。BBWは美しいって感じだったけど、こっちは可愛い。

チンピラ一輝さんが可愛いんですが。

そして、組長がかじもんさんだって分かったの、ちゃんとキャラメルボックスのメンバー分かってる感あって、自分でめっちゃ感動した。

しかも、一瞬腕が見えた時に分かったから、余計に感動。

これ、梅棒としては珍しい感じのエンドだった気がする。これがとしょさんの演出…!こういうテイストもめちゃめちゃ素敵。

舞台転換の間に、陽子ちゃんが苦労しながらも幸せそうなのが見れて良かったです。Yさんと会うことはもうないのかな…。気づかれないように陽子さんや子供のこと見守ってる気がするんだけどな…。意外と近くにいたりするんじゃないかな…。

でも、役名のところがYってなってるってことは、名前も明かさずに立ち去ったのかなあ。陽子さん切ない。

それはさておき、コンパニオンの樹里さん、めちゃめちゃ可愛くないですか。表情豊かだし、恋のキューピッドみたいな歌詞の時に腕まくりして自信満々にアピールするとことかとても可愛い。すごい。

ピンチになると駆けつけるYさん、かっこよかったなあ。

(走りこんできながらの飛び蹴りで、ウチパパの一文字くん思い出しました。)

 

CROSS ROAD

ストレートプレイに挑戦する梅棒かっこよすぎか。最高。

車のハンドル(?)に手をかけてるすいーつくんがカッコよすぎた。BBWの可愛い天使とのギャップよ…。

前説の時、としょさんがパントマイムで手を取って立たせてもらうシーンやってた時もそうだけど、何もないとこで動かさずに演じられるのすごい。としょさんもすいーつさんも、さすが梅棒の役者ポジション。

そして、めちゃめちゃ成井さん演出っぽい!好き!

ラストで、一緒に研究してたのが蒲生の息子だって判明したとこがもうね!情報の出し方も上手なんだよなぁ。いつも、あーそういうことか!ってなる。

違う時間の二人が会話してるときに顔が合わなくて見てる方向も揃わないのが、最後だけ目が合うのが最高です。

 

☆End ofF story

今までの3作品がここで繫がってくる…!最高。

丈二さん、BBWのパティシエさんと同じ日に演じてます?1時間の間に40歳くらい老けてません?タイムリープしてません?

やっぱり、おじいちゃん役を丈二さんにやらせたら天才。配役誰が決めてるのかなぁ。

そして、やっぱりすいーつくんの天使は超絶可愛い。衣装考えたの誰だ。天使以外も天才。今回の衣装は、軽い素材のワンピースとかでキャラメルっぽさを感じた。梅棒だと、ああいう軽くて薄い、ふわって広がるシフォン素材っぽいのはあまり見ない気がするけど、どうなんでしょう。

 

丈二さんがおじいちゃん役で出てきたときの期待感と、犬の一輝さんの可愛すぎる感で、冒頭から期待値爆上がり。

そして、最初から「大きな古時計」を使ってくるあたり、攻撃力高め。

『こんな楽しそうなのに死んじゃうの…』って若干悲しくなって、迎えに来た天使たちを頑張って追い払おうとする犬の姿に切なくなるのに、一瞬後にはもう笑かしに来るのずるいよな笑

そういうとこなんだよな、梅棒!

 

おじいちゃん自由すぎるんだよなぁ笑 おとなしく天国に行ってくれ笑 なんでそんな頑なに地獄へ行こうとするんだ。地獄側の二人の美しさに惹かれたのか?笑

(これは2回目以降でちゃんと分かった。近い席だと思考力なくなりがち。)

 

美咲ちゃんがひたすら可愛い。たっさんも可愛い。梅棒男性の小学生男子が好きすぎる。

30分くらいの短い時間の中で、小学生、高校生、大人って時間の経過を一人で表すのすごいよね。

THE梅棒!って感じの早替えも大変だろうなあ。美咲ちゃんの着替えも沙羅ちゃんがついてるのかな。

 

 

「生まれ変わっても会いたい人」というテーマの暖かさ。とてもとても良かった。

生まれ変わってもまた出会って友達になりたい人は何人かいるけれど、今回の話みたいに添い遂げたい人はまだ残念ながら見つかってないので、いつか出会えるといいなあ。

 

タイトルの“F”は何だろう。としょさん、「エンドオブストーリー」って言ってたように聞こえたけど。オブじゃなくてオフかな…。

おしゃれ紳士との公演が「Fight For F」だし、そっちが本編って書いてあったから、そっちも楽しみ。

 

今回は連作短編の形だからか、短時間でのキャラの変化がすごい。全然違うキャラを短時間で切り替えるの、本当にすごいし見てて全然違和感がない。

というか、一回目と二回目の間に、初回の気持ちを残しておくためにブログを書いているのですが、記憶をたどろうとすると、陽子さんの「雨 雨 降れ 降れ もっと降れ」(雨の慕情)しか出てきません。すごく美しい絵でした。

としょさんもだけど、舞台転換の間を一人で担うのすごい。

 

観終わった後の満足感と、それによる脱力感がすごい。

本当におすすめだし、何回でも見たい作品。

 

#梅棒 #キャラメルボックス

サンシャイン劇場

 

 

成井豊と梅棒のマリアージュ plat de 成井豊

*自分の感想を書き留めておくだけの、まとまってないブログ。ブログなのでネタバレ配慮しません*

 

2020.12.18

サンシャイン劇場

 

この記事は、1回目に観た感想を書き留めておく記事。全体的な感想はまた別で書きたい。

 

最高でした。

情報公開されてからずっとわくわくしてて、本当に楽しみにしていた作品。情報公開されたときは両方知ってる人の話をあまり聞かなかったけど、実際劇場に行ったら多くの人が両方の話をしてて嬉しかった。

 

キャラメルボックスのクリスマス公演を観た感覚。人が人を想う

気持ち。

 

一回目は席が最前だったので、近すぎて記憶飛んでます。(センブロ前の方の席だと記憶なくなりがち笑)

カーテンコールで、皆さんがどのあたりを見てるのか分かるのが楽しかったです。

オープニングダンス、めちゃめちゃキャラメルっぽいと思った!梅棒が振り付けてるはずだから、キャラメルに寄せたのかな?そうだと嬉しいなぁ。

キャラメルのダンスも梅棒のダンスも大好きです。

好きな人が多すぎて、いろいろ観たいのに近くて全然観れない!でも、二人芝居だから比較的観れたし、好きな役者を近くで観れて幸せでした。

「たった1ステージのラララ」のダンスが全然観れなかったけど(笑)

梅棒パートは目が足りない…(笑)

 

やっぱり、成井さんの作品いいなあ。全部観てからタイトル見返すと、めちゃめちゃ良い。

タイトル発表された時点で、『これは、ラスト・フィフティーン・ミニッツの続きだ…!』って思ったけど、やっぱりめちゃめちゃ良かった。

 

☆「ラスト・フィフティーン・ミニッツ」

これは何回観ても泣いてしまう。

前に観た、筒井さんと安理さんのやつも好きだったし、今回の筒井さんと貴子さんの夫婦も好き。

大吾さんが口説き落とした形だったけど、隕石がぶつかったときに小百合さんがたくさん「大ちゃん!」って呼んでたのが、お互いに想ってる感じでいいなあと思いました。

最後の、涙をぬぐって手をつないで去っていくのが本当に綺麗な絵だった。

 

☆「たった今、好きになった」

振り回されてるすいーつくん可愛い。樹里さんは、活発で明るい役が似合うなあ。実力のある役者さん。

和彦くんが電話でお兄さんの心配をしたときに、離れたところに立ってる雪ちゃんが見せる笑顔が本当に素敵。和彦くんを説得するときに自分の身の上話をしないあたり、きっとすごくいい子。色々乗り越えて、あの明るい、頑張る性格に育ったんだんだろうなあ。これは、後の作品を観て思ったことだけど。

 

☆「最後の春休み」

美咲ちゃん可愛いーーー!子供っぽい役のイメージが強かった(ゴールデンスランバーなど)けど、今回の衣装もすごく好き。似合ってる。

根岸さん、いい子だなー。和彦くんが雪ちゃんのことを好きだったと知っても、和彦くんと雪ちゃんのことを想って電話を替わってあげられる。素敵な女の子。

和彦君は、教室では雪ちゃんや根岸さんみたいな元気系の明るい女子とはあまり関わらなかったのかもしれない。根岸さんは和彦くんのどんなとこが好きだったのかな。走る姿かな。

最後に勇気を出した根岸さんを尊敬する。二人で「春休み!」って言ってピースするのが可愛すぎた。

 

立ち去る根岸さんがスッキリした顔で、よかったなーって思いました。

本当は葵ちゃんと書きたかったけど、本編で和くんが「根岸さん」としか呼んでないから根岸さんで。

 

☆「わずか1ステージのラララ」

これはガッツリかじもんさんと樹里ちゃんの魅力があふれている…!

読み合わせお願いした一発目の新鶴さんの声が小さいの笑ってしまった。

というか、パンフ見てこの字だったんだー、と思いましたが、舞台で「ミツルさん」って聞こえてた。違ったのか…?

最初の一言だけ声小さいのに、だんだんテンションが乗ってきてしっかり演じるの好きです。それに若干あっけにとられてる雪ちゃんも好きです。

新鶴さん、二役読むところでとても綺麗にターンして切り替えるの、完全に制作助手の域超えてます(笑)素敵(笑)

そして、ここで入ってくる梅棒パート!劇中劇扱いで入れてくるの、使い方が上手すぎる!

二回目で気づきましたが、梅棒テイストなのに梅棒からはすいーつくんしかでてないんですよね…。すごい。

早替えもお見事。かじもんさんも樹里ちゃんも、出てくるの早すぎてびっくりした。

山本沙羅さんのSRで、20秒って話してて、より驚いた。すごい。沙羅ちゃん、たくさん裏話話してくれて嬉しい。梅棒と違ってキャラメルボックスは配信とか無かったから、裏話聞けるの貴重。

そして、劇中劇の衣装がめちゃめちゃ素敵!!白いドレスやタキシード、皆さんとてもお似合いでした!

 

☆「やっと君に追いついた」

梅棒の皆さんがしゃべってるの貴重!!一輝さんが可愛い(笑)(ウチパパの三雲を思い出す笑)

これはタイトルがめちゃめちゃいい。雪ちゃんは新潟公演で一気に出世して、和くんにはまぶしい存在だったのかな。でも、ここまで追いついた。かっこよすぎ。

和くんと雪ちゃんはいつ付き合うことになったのかなー。この時点で、高校卒業から10年の付き合いだもんね。長く付き合える関係はいいよね。

和彦くん、監督がキャスティングしてない役者さんのイニシャルを興味津々で聞いちゃったりとか、純粋に「Mさん!」って言っちゃうのとか、物おじしないなー。可愛すぎか(笑)

早戸さんが川口と水沼がもめてる間に割り込むとことか、頭はたくとことか、完全に梅棒のノリだった(笑)

思いっきり怒られてるのに、直後に早戸さんに意見を言える水沼さん好きです(笑)

そして、最後に自分の書いたものを破り捨てた時に「桧原も古くなったと言われずに済んだ!」と言える桧原さん、かっこいいと思いました。その他の言動を見てる感じだとかなりめんどくさそうな人だけど。

 

☆「花束」

これは、ひたすら森めちゃんが可愛い。制服姿とても可愛い。

もともと森めさん好きなので、制服姿可愛いし、全然学生に見えてしまう。

30代の森めちゃんが25歳の女の子を演じて、その子が15歳を演じるという。そしてその子が「演劇だからっていくらなんでも若作りが過ぎるでしょう!?」って言ってるの面白すぎるよね。

丈二さんと森めさん、二人のぎくしゃくした親子の感じがとても好きです。THEキャラメルボックス。人が人を想う気持ち。

 

桧原さん、茜ちゃんが劇団に入ったってどこから聞いたのかな…笑 あの話し方だと、お母さんは絶対教えないよね。

お母さんが隠してたって分かった時の茜ちゃんの衝撃は大きかっただろうなぁ。「でも、私はお母さんの気持ちも分かる」って言ってくれて良かった。すぐに納得はできないかもしれないけど、お母さんを信じられないって風になったら悲しい。茜ちゃん良い子っぽいし。

でもこれは、入学式とか発表会とか、「お父さんが来てくれるかも…!」っていう期待を何度も裏切られて悲しい思いをしてるから、お父さんよりもお母さんを信じたいっていうのもあるのかもしれないな、とちょっと思ったり。

最後はちょっと打ち解けてるしね。

 

私的推しポイントは、自分の娘に「私の目標は、いつか桧原監督に『僕の映画に出てください』って言わせることなの!」って言われたお父さんが、娘の気をそらして後ろで全力で喜んでるところです。

めっちゃ花束振ってるけど大丈夫?それ茜ちゃん用に持ってきたやつでしょ?笑 ってなります。桧原さん、可愛いとこあるな。

その後、戻ってきた茜ちゃんに対して「それはまだまだだな!」って何事もなかったかのようにめっちゃ威厳たっぷりに言うのがめちゃめちゃ好きです。にこにこしてしまう。

その後、楽屋に案内するところも桧原さん可愛いですよねー。めっちゃどやって入っていくじゃん笑

このお話は、桧原さんも茜ちゃんも可愛いっていうお話でした。

 

☆「最後の最後の1秒まで」

これはずるい。泣く。

時間の経過から考えると、ヒトミを書いたときにはALSになるなんて予想してなかったよね。

その後出世して和くんも雪ちゃんも人気になって、これからって時に発覚して、和くんは雪ちゃんの邪魔にならないように何も言わずに福島に移住したってことだよね。

 

雪ちゃんがおばあさんの振りをして電話をかけてたのに、姿を見せるときはしっかり普通に歩いてきたのは、和くんに気づいてほしかったからかな。驚かせようと思ったのもそうなんだろうけど、遠くから見て気づいてくれるかなって。

和くんと雪ちゃんの会話がすごく好き。会話の内容とかテンポとか。君たち本当に仲いいね、ってなる。

山崎賢人に似た男が立ってます。それが僕です。」「それで?山崎賢人に似た男はどこ?」「ごめん、もう二度と言わない」「ならよし!」

 

あと、雪ちゃんを極力傷つけないために脚本まで書いたのに、あっさり見破っちゃう雪ちゃん。

長い時間一緒にいるからかな。

手が落ち着かないとか、目がきょろきょろしてるとか、それってすいーつくんが演技で入れてるってことだよね?すごすぎ。さすが梅棒の役者!

 

雪ちゃんと和くんが付き合うようになった経緯がめちゃめちゃ知りたい…!

個人的には、ヒトミの撮影所で雪ちゃんが和くんの本の意図を汲んでたところから気持ちが動いて、ヒトミの撮影が終わったとこか、上映してる辺りで和くんから告白して付き合ってほしい。

雪ちゃんは和くんのこと好きって自覚してるけど、芝居を一番に考えたいからってことで告白する気はないのがいい。

「たった1ステージのラララ」で、雪ちゃんが和くんに「来てーーー!♡」ってメール送ったとこが本当に可愛くて、キャラメル感あって大好き。

文面は勝手に、三つくらいかそれ以上伸ばし棒付いてると思ってる。

この時点で、雪ちゃんは和くんが好きだなーて思ってくれてると良いです。

 

 

 

高校時代から、最後の最後の一秒まで続く関係がとても美しい作品。

きっと雪ちゃんと和くんはケンカしたり許したりしながら、楽しく暮らすのだろうなー、と思いました。

雪ちゃんの両親の、大ちゃんとさっちゃんのように。

 

とても素晴らしい連作短編。

キャラメルボックスのクリスマス公演って感じでした。

 

#梅棒 #キャラメルボックス

サンシャイン劇場

 

 

保護者会@nanoX'mas

 

2020.12.13

@東京カルチャーカルチャー

 

東京カルチャーカルチャーって、初めて入った。ビルをワンフロアごとに一店舗使ってる感じなんですね。

会場前にスタフラいくつかあった。すごい。

 

なのくんなら、サンタ衣装だろうなって思ってたら本当にそうだったし、金の袋背負ってるし、最高に可愛い。

 

いきなりゲーム実況から始まるの、なのラボ感ある笑

めちゃめちゃ見やすいし、ワイプの位置もすぐに対応できるスタッフさんすごい。

皆でミミズやるの面白すぎる笑

イベントに来てるのに、皆推しじゃなくてスマホ見てるのシュール笑

結局なのくんのミミズには出会えなかった~。残念。配信でリベンジしたい!

ミミズの説明の時、スタッフさん思わず笑ってたし、死んじゃった時も笑ってたね笑

自分を動物に例えると何ですか?の質問に、「虎の衣を借りる…なんだっけ、なまず?あっ、ミミズ?」で後ろのスタッフさんも一緒に笑ってたの、なのくんっぽいなぁと思いました。

スタッフさんちょいちょい笑ってるし、デデン!のSE負けてて、「次こそ!」って会話してたの、何か、ゆるゆるイベントでいいなぁ笑

めちゃめちゃなのくんっぽいよね笑

SEは2回目から入ったけど、なのくんが合わせようとして返って不審な動きになってました笑

 

ビンゴは上手く玉が出てこなくて、機械を回すんじゃなくて振って出そうとするし笑

当選者出たときに、時間に気を取られて焦ってスタッフさんの声が全然聞こえてない辺りも好き笑

景品がガチャガチャとかAmazonギフトカードなあたり、なのくんだわ。

でも、一位に自分の色紙持ってきてくれるあたりファンの心理を分かっててくれて好きです。

 

ナノナノクレイジーナイトめっっちゃかっこいい…!

振り付け覚えて一緒に踊りたい。

しっかり目を合わせて歌ってくれて幸せです。

そして、アンドロイドガール、ナノナノクレイジーナイトと来てのクマは温度差ものすごい。どれも最高だし。

演じてる時とのギャップがすごいんだよな。役は可愛い感じのが多い気がするけど、意外とガッツリ男の子っぽいとこ大好きです。

 

ツーショットチェキ、基本ポーズがギャルピースなのめちゃめちゃ可愛いし、撮ったときに「決まった…!」って言ってくれたの最高すぎる。ありがとうございます。

楽しかったです!って伝えたら、「良かった~!またぜひ!」って言ってくれて、バイバイ👋してくれて嬉しかった~。ずっと応援します。

最高でした。ありがとうございます!

 

今回はイベント参加が初めてだから1部しか申し込まなかったけど、2部も申し込めば良かった!次回こそ!

でも、今回参加できて良かったです。本当に楽しかった~!

時間、短いようであっという間でした!

 

#なのイベ

#宮崎湧

#東京カルチャーカルチャー

 

おとぎ裁判第三審~魔法の豆はマネーまみれ 君のハートをジャックする~

2020.12.14

2020.12.17

@紀伊国屋サザンシアター

 

面白かった!

一つのストーリーとしては割とシンプルだけど、色んなところが前作と繋がってるんだろうなぁ。

今回が初めてだったから伏線とか全然分からなかったけど、ちゃんと過去作見てもう一回観たい。

隣の方はベテランさんだったっぽくて、トーチ2つ持ってたし点けるタイミング完璧だったし最後しっかり泣いてた。

お陰でトーチのタイミング分かりやすかった。ありがとうございます。

 

しかし、前川くんがカッコいい。何なんだ、あのカッコよさ。ビシッと決めてて、衣装とかヘアメイクとかめちゃめちゃ似合うじゃないか。

奥さんとワルツを踊るとこで完全にやられた。あれはカッコ良すぎる。

膝まづいて相手の手を取って、最後は手の甲にキスをして。カッコいい…。

「妻を頼むよ」も最高。

「人間は、許すことができるから過ちを犯すんじゃないかな」ってすごく刺さるセリフでした。めちゃめちゃ素敵な考え方。

 

そして、アドリブ多いな!?

それでも、物語をちゃんと進行させて泣かせにくる役者さんたちスゴすぎるな。どうなってんだ。

最初のアケチとゲストのやりとり、古谷さんと前川くんも笑っちゃってて楽しそうだったな笑

ゲスト「3.2.1で眠くなるよ」「3.2.1 グー」

アケチ「だと思った!だから俺は寝なかったよ!2人とも寝ることになっちゃうからね!」「そろそろ起きて!」

ゲスト「起きれない…何か面白い一発芸がないと起きれない…」

アケチ「釣りでもするかー。何か面白いことを言って釣れるはず!」

ゲスト「オムライス!」

アケチ「っておいしいよね!」

一連の流れめちゃめちゃ笑ったw

古谷さんに雑な振りして全部自分に返ってきてる前川くん可愛すぎません??笑

これ、ゲスト幽霊回はどうしてるんだろ。

そして、その後めちゃめちゃ拾われるオムライスwww

その他にもネタが多すぎて書ききれない笑笑

役者さん本当にすごい笑

 

ゲストが、皆の後ろでちょこちょこ動いてるのが可愛いんだよなぁ。見た目のカッコよさとのギャップがすごい。

メロディーとの追いかけっこに加わってるとことか最高に可愛かった。

途中、アケチ以外に見えてないはずなのに寝ちゃってどうするのかと思った笑

必死にアケチにアピールしてたの可愛すぎる笑

 

ゲストのワルツシーンと、アドリブシーンのためにもう一回観に行きます。

 

思ってたより歌が多くて、踊りも色々だった!

あれ全部すいーつくんが振り付けてるのかなぁ。すごい。

1回目は前川くんに釘付けであまり観れなかったので、2回目はちゃんと観たい。

ゲストは生声のところもあって、なかなか貴重だったなぁ。

(後から、Twitterで検索してトラブルだったことを知りました。確かに、最初の方声出てないなってちょっと思った…!でも、すぐにしっかり歌ってたからそういう演出かと思った…!ゲストはゴーストだからマイクなしで、ジャックは現実だからマイクありなのかと…。)

2.5はマイク付けてること多いからなー。

それはそれでよく聞こえて嬉しいけど、生でお芝居してるのを観れるのも嬉しい。

 

ここまで、予想以上に前川くんの感想ばっか笑

 

ジャックがアケチに「後悔しているか?」って聞かれたとき、「あぁ。まさか訴えられるなんてなぁ」って言ってたのがとても刺さっている。

ああ、後悔してるのは訴えられたことであって自分の行いは悪いと思ってないんだなぁ、とちょっとえぐられた。

だからその後に巨人と再開して、「ごめんない」って謝れて良かったなぁって思う。

あそこで巨人の想いを感じられなかったら、きっとすごく辛い。

 

想いを伝えに戻ってきた巨人がとても優しくて。ジャックや奥さんを含めた周りの人のことをすごく大切にしてた人なんだろうなと伝わってきて。とても切なかった。

「寂しい想いをさせてごめんね。でも、君とワルツを踊れる」って言ったときの巨人の言い方がとても穏やかで。本当に本当に素敵な人だったと伝わってきて。

ジャックにハープを持ってきてくれないかって頼んだ時の言い方がとても柔らかくて。手の広げかたに受け入れる雰囲気があって。

泣きそうでした。

自分が死んだのは事故だった、とジャックに伝えたのは、きっとジャックに罪の意識を背負って欲しくなかったからで。でも、最後の「妻を頼むよ」の一言でジャックは、奥さんと関わりながらずっと自分が殺した巨人のことを思い出すんだろうな。辛いな。

 

途中のアケチとジュードの殺陣で、ジュードの剣が飛んだように見えた。凄いなーって思ってたら、事故だったみたい。

カーテンコールで言っててびっくり。

ジュード役の人が笑いにしてるのを受け止めた上で、「笑いにしちゃだめなのよ」ってしっかりお客さんを心配して謝ってた大和くんは素敵な役者さんだな、と思いました。

笑いにした東さんも素敵だけど、大和さんがとても素敵でした。

 

2回目は、ちゃんと予習(復習?)して行きました!

いや、これはロブとブルーのとこ泣いちゃう。

結末知ってるから初っぱなの、ゲンジツ世界の空の色の話してる時点で泣くし、最後にブルーで出ていくとこも泣くし、なんならブルーって名前で空の色じゃんってなって泣く。

あと、アケチが歌ってる歌詞で「この先君の目に映る世界が 雪のように白く美しくありますように」ってあって、いざゲンジツ世界への扉をくぐる時に雪が降ってるのもめっちゃいい。

きっと、美しい世界が待ってる。

 

ゲストが、ジャックに対してすごい優しい顔してたり、盛り上げそうとしてるのがすごくいい。

最後まで観たからこそ気づけた。

ジャックが被告人として出てきたときの衝撃を受けてる顔とか、ドレ実のとこで色々やってるジャックを1人で応援してたりとか。

一番胸にきたのは、怪盗ビーンで周りみんな楽しそうに参加してるのに、ゲストだけ辛そうにしてたとこ。どんな気持ちで見てたんだろう。ジャックの生活が苦しいことに対するやるせなさ?ジャックのためにコツコツ貯めたお金をばらまかれてしまった切なさ?

何回観ても、ワルツのところで「ジャック、そのハープを持ってきてくれないか?」って両手を広げて、恐る恐る近づいてくるジャックに優しく「ありがとう」っていうシーンがとても好き。

その後の、奥さんを気にかけながら踊るワルツも大好き。

あと、「叱ってやるべきだったんだね」がすごく刺さる。まさに叱れないことで悩むことがあったから、ゲストと同じように叱れるようになりたいと願う。

巨人はとても優しくて、人が好きで、ジャックに生きていて欲しいと願える素敵な人だったんだろうなぁ。

アケチと絡んでる時も、追いかけっこに紛れてるときも、本当に楽しそうだったし。ウェーブにもちゃんと加わってる笑。ウェーブは、しっかりアケチの隣に移動してるの可愛すぎるよね笑

 

そして、前川くんと大和くんの絡みは何であんなに面白いんだ笑

今日の前川くん若干噛み多めだったな笑

お疲れだったのかな笑

ショートコントめっちゃするの面白すぎる。

グッピーしか頭に残らん笑

あと、野球の声だしとウェーブからの大海原!とあと何だっけ。

円盤に入ってるからそれ見よ笑

発音ぐっちゃぐちゃのグッピーめちゃめちゃで面白かったし、もう一回させられてるの可愛すぎるよね。

 

カーテンコールでもいじられる前川くんが愛おしい。

大和さん「ゲスト役の前川くんが本日千秋楽です!一言お願いします。」

前川くん「ゲスト役の前川優希です。」

大和さん「はい、ありがとうございました。次は…」

前川くん「待って待って待って、もう一回!もう一回やらせて!」

大和くん「いやこれ、順番なんで」

息ぴったりじゃん。仲良しか。

で、そのあと前川くんの誕生日です!来るかと思ったら前川くんの失敗談きたよ笑

これは…って思ったらやっぱりインスタライブの話だったよね笑

かわいい笑

「俺の知人はここでわぁーって盛り上がってたんだけど!?」ってアピールのしかた可愛すぎか。

めっちゃアピールしてるのに結局自分で言わされる前川くん可愛すぎたな~。

大和さん「恥ずかしいですね。何歳なんですか?」

前川くん(恥ずかしいのか笑ってる)

仕込みだとしても素だとしても可愛すぎる。

一生推す。

しかも、前川優希スペシャルメドレーとかあんじゃん。

客席思わずフ~~~って声出てたよ。私もちょっと出ちゃったよ。声だしちゃダメなのに!ごめんなさい!

いやもうカッコ良すぎるよね。ただでさえゲストの衣装とかお顔がめっちゃカッコいいのに、ソロメドレーとかヤバいです。

円盤収録されるといいなぁ。

メロディーちゃんお願い!録画してたよね!

 

ゲストのリアル出演回、もっと観たかった~!

円盤楽しみにしてます!

 

ヴァイオレットの「キラキラGUILTY」の振りが、すいーつくんぽくて好きでした!

 

#おとぎ裁判

#前川優希

 


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かがみの孤城

@サンシャイン劇場

2020/8/29 , 9/2 , 9/5 , 9/6(配信)

 

☆観終わった時の感想☆

観終わった瞬間、「これ!これをずっと待ってた…!」と全力で拍手しました。

久しぶりにキャラメルボックスの作品を観た感覚。成井さんの脚本、演出で「キャラメルボックス」という集団の公演ではなかったけれど、本当に嬉しかった。

照明の使い方、川崎悦子さん振り付けのダンス、舞台セットの使い方、暗転のない演出、語りで進んでいく物語etc...

どれも、私が大好きなキャラメルボックスの舞台で、泣きそうになった。(というか、ストーリーも相まって泣いた)

 

そこに、大好きな役者の野田裕貴さんがメインの役どころで出演している。とても嬉しい。

スバル、とてもかっこよかった。野田さん(a.k.a.すいーつくん)の優しい感じがスバルに良く合ってた。

あと、やっぱりすいーつくんのダンスが大好き。

川崎さんの振り付けって、梅棒みたいに激しいダンスじゃないから柔らかくしなやかに踊ってる印象だけど、すいーつくんの踊りはキレキレだった。

初日は割と前方席だったので全体が観れず、すいーつくんばかり観てました。

次回以降、全体を見ます。リピチケも取ったので。

急遽代役で出た山本沙羅さん。推し役者さんの1人になりました。

最初から男の子だーって思ったけど、回を重ねるごとに男の子になってた。

未開の議場オンラインでは素敵な女性だったのに。すごい。

そして生駒さんがずっと出ててすごい。

 

鏡の演出も、イメージ通り!

鏡の中を通るのと、照明が合わさる演出、最高でした。

役者さんの細かい演技も本当に凄かった。

最初のオオカミ様の説明で時間のことを言ったらリオンが自分の腕時計を見た後に城の大時計を見るとことか、マサムネがパラレルワールドについて説明しててプロフェッサー・ナガヒサって言った時にスバルが自分を指差すとことか。

大時計の舞台装置、あんだけ大きいの作っといて一回しか使わないの!?

さすがすぎる。これぞ成井さんの演出!

初めて見た時、テンションがめちゃめちゃ上がったよね。

 

☆本編について☆

こころが城に来て、スバルが色々説明するところが好き。

「自由にできる」のとこでくるって回るすいーつくんめっちゃ綺麗。

ウレシノが「ころころちゃん!」って言った時、マサムネが「それはお前だろ」って突っ込むの好きだなぁ。途中から入ったセリフだよね?

 

アキちゃんが髪染めて来たとこ、アキちゃんが危うくて切なくなる…。何回観ても切ない…。

 

喜多嶋先生がこころの家に来て言う、「こんにちは!9月になっても暑いね~」ってセリフがすごく好き。

樹里ちゃんの言い方が好きなのかな。穏やかな感じ。

 

マサムネが連絡先交換しとけば会えるって言った時にスバルが住所や電話番号って言うの、最初はメールじゃないんかいって思ったけど、スバルがいるのは中学生が携帯電話持ってる時代じゃないね…

細かい…

 

マサムネの「強くてニューゲーム、一回死んで生まれ変わってる」ってなかなか重い言葉だよね。

オオカミ様、というかミオちゃんは管理人としてリオンにも尊大な態度で接してて。一緒に学校に行きたいっていうリオンの願いと自分の願いを叶えるためにかがみの城を作ったのに、リオンにそれを言うことはできなくて。

 

マサムネの頼みに、一番始めに「いいよ」って言うスバルがかっこいいんだよなぁ。

友達がいないから不登校になったスバルだから言えたのかもしれないけど。マサムネ、スバルと仲良くなれて良かったね。

その後の着替えタイムでちょっと疎外感を感じてるリオンを見つめるオオカミ様…。演出が神…。

制服の中学生たちのダンスも好き。

起き上がらないアキちゃん、それをつつくリオン、その衝撃で椅子から落ちるフウカに手を差しのべるスバルとマサムネ、フラれたマサムネが「ちぇっ」って感じで座ろうとしたらこっそり椅子をずらしてるこころ、こけたマサムネを見てポーズを取るこころ。

こころのポーズ、毎回ちょっと違ったなぁ。片手を突き上げたり、ガッツポーズしたり、親指立てたり、可愛かった。

 

ホラマサのシーン、とても良い。ごめんって何回も言うマサムネも良いし、分かったよって言うリオンも良いし、弟みたいに頭をくしゃくしゃに撫でるスバルも良い。

好きなシーン。

 

こころやスバルのことを自分と同じだと決めつけて自嘲するアキちゃん、切なすぎる…。

きっとすごい裏切られた気持ちになってるよね…。

 

ミオちゃん、死んじゃったあとにリオンの願いを叶えたってことだよね。オオカミ様として城に来てた時にリオンに尊大に接するのはどんな気持ちだったんだろう…。

強いね…。

 

巻き込むとこのアキちゃん、泣いてる…。配信で気づいた。

これ、ストーリー的にアキが一番辛いよね…。

一番助けて欲しい時に、仲間はまだ存在していない。

記憶は消えてるからそれを感じることはなくて、むしろ言葉の印象だけが残ってて良かったのかもしれないけど。

 

[すげぇな昭和じゃん!」「そりゃそうだよ。え、どういうこと?」って、スバルは年号が変わることを思い付いてないって印象が強くてすごく好きな会話。

みんなでマサムネの周りに集まって名前のことでわちゃわちゃしてる時にリオンがオオカミ様の近くにいるのもいいよね…。

 

リオンとオオカミ様の会話が切ない。オオカミ様がしゃべり方を変えないのがもう…。

リオンが背を向けてからちょっと追いかけるオオカミ様がもう、もう…。泣いてしまう…。

しかもこれ、リオンは覚えてるじゃん!!最高。

で、知ってるよ、って言わないのも最高。

 

☆カーテンコールについて(配信で視聴)☆

カーテンコールを仕切るのが多田さんで嬉しい~!

カーテンコールの山本さんが山本さんの声で、本当にすごいなって改めて思いました。

すいーつくん、目がうるうるしてた。

そして、キャラメルボックスメンバーのカーテンコールが楽しすぎるよね笑

各種宣伝をバチバチに入れてくる笑

前田くん、楽しそうな人だなぁ。また機会があれば観たいかも。

生駒さんの挨拶が立派すぎる。すごい人。

 

☆仮面の人々について☆

オオカミ様…ミオちゃん(石森さん)

豊坂さん、前田さん(美織の取り巻き)…河内さん、稲田さん

仲太…野田くん

マサムネの父…多田さん

スバルの祖母…澤田さん

ウレシノの母…安理さん

フウカの母…木村さん

オオカミ様(リオンとアキの回想シーン)…澤田さん

アキの叔父…多田さん

 

これで合ってるはず!スバルのおばあちゃんだけちょっと自信ない…。

と思ったら、東京千秋楽の配信で答え出してくれました。合ってた!

 

 

☆最後に☆

辻村深月さんとキャラメルボックスは本当に良い。

スロウハイツも最高だったけど、かがみの孤城はもっと好きかも。

推しが出てるのも大きいし、普段関わってる中学生がメインなのも大きいし、ザ・キャラメルボックスって感じの演出も大きい。

 

今回、脚本演出が成井さんなこともあり、めちゃめちゃキャラメルボックスっぽいと思ったけど、カーテンコールで順番に出て来て礼をした時にメインの中学生が全員キャラメルボックス以外なことに気がついた。

まあ、今までのキャラメルボックスも客演さんメインのことたくさんあったけど!

これはキャラメルボックスじゃないんだなって実感しました。

 

演劇集団キャラメルボックスは休団してるけど、所属の役者さんはキャラメルボックス名乗ってるし、成井さんが脚本演出の舞台は続いてるし、その作品にキャラメルボックスの役者さんが出てる。

キャラメルボックス時代から客演さんがメインの役をやることもあったし、勝手にキャラメルボックスを観ている気分でした。

本当に嬉しくて泣いた。舞台やってくれてありがとう。

 


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#野田裕貴 #山本沙羅 

#かがみの孤城

 

 

MANKAI STAGE A3! WINTER2020.08

エーステ冬単、今回は配信で観劇。4月のチケット当たってたんだけどなぁ…。悲しい。

でも、こんな状況だからこそ全公演配信してもらえて、好きなシーン何度も見れて本当に嬉しかった。

配信してくれてありがとうございます。

昼間は仕事でほとんど見れなかったけど、ソワレはほぼ全部見ました。楽しかった。

 

~書きなぐり感想~

思いついた順に書きなぐってます。自分の記録用。順番ぐちゃぐちゃだし、語彙力もありません。

観ながら書く、なんて器用なことができないので…(笑)

 

 

もうオープニングから泣く。

ちょっとゆっくりめのテンポ感良き。

「トラブルさえ~」のくだりで紬が楽しそうで泣ける。

そして最初の支配人の語りで泣く。

途中で配達来ちゃって「いいとこですよー」で笑う。

早く歌詞みたいな。買うか。

 

誉の曲の、「天才 変人 奇想天外 理解不能~」の振り付けがめっちゃ好き。

 

ミステリの歌がゲームと同じなんですけど!?ゲームの音当てた??

紬のムカつく演技の後の、心情のとこで「あとは頼んだよ、二人とも」が紬過ぎて…!いや、全部紬なんだけど!

なんであんな暴れながら紬でしゃべれるの…?

 

衣装がめっちゃいい

そしてまた支配人の女装がみれるとは。最高か。もう涼くんは女の子できると思う。梅棒みたいな。

最後に衣装で全員出てくるの!?って思ったら東さんの伏線入れ込んできた…!そりゃ短髪の衣装のまま出すよね…!

真夜中の東さんの髪型めちゃめちゃ楽しみなんですが!!

 

ラクルルーペと同じメロディで誉の曲作るのは反則だよ!!最高。

誉のソロ曲もめちゃめちゃ誉っぽい。

 

丞がめっちゃ笑ってる。打ち解け過ぎでしょー!かわいいか!

 

密と誉のおいかけっこ笑った。やっぱ植ちゃんすごいわ。

めちゃめちゃ逃げ回る密と付いていこうとする誉かわいい。

その後の丞の、「どういう演技プランなんだ!」が好きなんだよなー。ふざけてるのか?とかじゃなくて、演技プランって言うとこが好き。

 

誉のサスペンス劇場のとこ、紬はなだめようとしてて、東さんは見守る態勢で、丞が柔軟してるの、めちゃめちゃそれっぽいよねー。

マンパニー、本当にノリがいい笑

 

密が時計出すとこの回想シーンがとても好き。曲もいいよねー。

演劇でやる回想の演出大好き。生身の人間が全く同じように演じて、ストップモーションとか入れたりして、本当にすごい。

 

 

シトロンの一成の声当てが上手すぎるんだが。あれは一成がしゃべってたのでは??

この二人の「ソーシャルディスタ~ンス!」が可愛すぎる。

臣くん写真の整理大変そう笑

 

 

パネルの綴くんめっちゃ笑った!!

シトロンと一成が楽しそうでなによりだよww

丞、絶対笑いそうになって顔隠したし、紬と誉と密は最初顔見えてたのに割と早い段階で後ろ向いたり顔隠してるw

東さんは顔見えてたな。すごいw

スターツッコミくんに動じてない冬組は東さんのみでした笑

 

 

密のマシュマロ、ちゃんと個包装のやつだった。

マシュマロもぐもぐしてる密かわいすぎる。

 

シトロンの感想があながち間違ってないの好きなんだよなー。

 

他の組の皆がストリートアクトって形で東さんの家族を演じる演出めちゃめちゃいいな。

そしてめっちゃ上手い。シトロンも一成も、別人じゃん。

アンサンブル的演出大好き

 

稽古写真撮影で、誉が密をマシュマロで釣りながら来るとこ、誉が紬と話してる時に密がマシュマロ取ろうとして、誉がそれを振り払うのがかわいいんだよなー。

 

紬のソロパートあった!!さすが。

今回は全員で歌う曲が少なめなのは、冬組だから?それとも情勢に合わせて?

舞台上でもちゃんと距離取ってるよね。今までより接触少なめ。

とても良かったです。

 

稽古のシーン

泉の「そうですか。お友だちが…」が怖すぎる。紬天才。

密の跳び蹴りが最高。それに怯える紬も紬っぽい。密の運動神経がいいとこが出ましたねー!今後が楽しみです!さすが植ちゃん。

 

紬が冬組について皆に相談する場面

シトロンの「一歩足を前に出せばいい」がめちゃめちゃ優しい言い方で、この言い方好きだなー。

一成が優しく、小さい一歩を踏み出させるのめちゃめちゃいい。

次の季節に繋ぐって言ってるし、新生マンパニーの伏線ですね!!ありがとうございます!!

 

東さんの家に行くとこ、

「今どこですか?」

「秘密」

「ドア開けてください」

「え!?」ピーンポーン

の流れがとても好き。東さんの戸惑ってる表情がいいよね。

丞の書き込みされた台本いいよね。見たい。

春夏秋冬一周したし、展示会とかやってほしい。フィルコレみたいなやつ。

 

開演前の会話

山田弦太出て来て嬉しくなってしまった笑

支配人が無意識にバカにするの最高に支配人すぎるよね。大げさにヘコむシトロンを気にしないとこも笑

また次の季節に繋げるってセリフ出てきた!

もうこれは、運営側の宣言だよね!

 

真夜中は、人間サイドと吸血鬼サイドの差が明らかでよかったなぁ。

月の背景に文字被せるのもめちゃめちゃいい。

マウスシールドがあると、食べるシーンとか髪をかきあげるとことかやりづらそうなのに、すごいなぁ。でも今回は食べるシーンは必須だもんなぁ。

泉とフランツの殺陣がカッコいい~。殺陣やりながら紬と密で話してるのすごくない?

フランツがくるくるナイフ回しながら出てくるのカッコよすぎる。

こうたが「一緒に連れていってくれ!」っていうところがエロい。見てはいけないものを見た気分w。

やっぱり歌に入るところが天才的。

「その言葉だけで僕は…!」

「本当は」につながる感じで直前のセリフ終えるの天才的。

真夜中の振り付けはとしょさんじゃないかと思ってるんですがどうでしょう。秋単の「繋ぎとめろ~」と同じ人。

真夜中は玲央がいなくなるとこの暗転でため息が出る。美しい。

そのあとのこうたの「置いてかれた…」が切なすぎる。

カーテンコール、東さんが一番低く頭下げてるのいいよねぇ。東さんっぽい。

 

ねえ、エイプリル出てきたんですけど!!!!?

これはルーキーズ入ってきて出るやつですか!!?

ライブの次は春夏第5回公演ですか??千景と九門??

そしたら次は密と十座は確定ですね!

 

東さん、「ううん、好きだよ。今好きになった。」って言う時の、当たり前じゃない?みたいなテンションと表情が好き。

芝居バカ~!自信満々にエチュードの箱持ってくるの最高~

ラスト、エチュードの箱から雪が出てきて、演出が最高すぎた。

エンジェルスノーめっちゃ綺麗。

 

シトロンが支配人に冷たいのめっちゃいい笑

何で出てきたネ!とかひどい笑

雪を掃除させられる支配人笑

支配人と一緒に帰ろうとするシトロン、その後全然しゃべらないで拍手で会話するシトロン笑

シトルンが見れて嬉しい笑

ブルスマ、いつもだったらゲームの各組の曲が入るところでステ単独曲がメドレーみたいに流れて、各組のメンバーが歌ってくれて、泣いた。(すでに泣いてる)

支配人カメラがあるのもいい。客降りの代わりだよね。

春、夏、秋、ときたバトンを冬組がしっかりつないでくれた瞬間がありました。

 

冬組は、紬と東さんの動きが好き。

エーステは役者さんもすごいし演出や音楽や照明も神がかってるし、梅棒の振り付けは安定に素晴らしいし、最高です。大好き。

歌と芝居の切り替えが本当にスムーズな流れのところが多くてとても好きです。

 

荒牧くんじゃなくて紬がいたし、前川くんじゃなくて綴がいるし、涼くんじゃなくて支配人がいた。

最近配信で役者さんご本人を見る機会が増えてて、それはそれで役者さんを好きになるけれど、やっぱり舞台の上で見られるのが嬉しい。素の状態とは違う状態で見れることが本当に嬉しい。

 

何回観ても楽しいし、泣ける。

荒牧くんが天才なんだよなー。紬を演じてるのは荒牧くんなんだけど、相馬と泉を演じてるのは紬なんだよ。全然キャラ違うのに。

冬組皆そんな感じだけど、荒牧くんは特に紬っぽさが出てる。

 

最初のストリートアクト、密が悲しそうにご飯の催促するのめっちゃ可愛い。

密の歌が聞きやすくなってて嬉しい。

紬の踊りめちゃめちゃ綺麗。

支配人が階段降りるときどんくさそうなのいいよね。

今回は紬の「トラブルさえ見方に」見れなかったなー。

最後、扉を紬と丞が閉めるの好き。

 

そして毎回支配人に泣かされる。のに、「いいとこですよ」で毎回笑っちゃう。し、その後の誉のディズニーも笑っちゃう。めっちゃ可愛い。

ここの誉めっちゃイラッとする笑 意味わからん笑 好き笑

丞が箱どかして倒れてくる密かわいい。

 

待って、鋭利な鈍器って何笑笑

ちゃんとカメラ返してくシトロン、完全に遊んでる笑

 

密のマシュマロ半年分ってどのくらいだろ…。果たして安いのか…?笑

詩を披露した後に直角で戻る誉と、何事もなかったかのように進める支配人好き。

丞は何で読み合わせなのにめちゃめちゃ動いてるの笑

読み合わせの段階の紬は、まだ紬なんだよなー。この後稽古重ねて相馬になってくんだなー。

…荒牧くんすごいな?

 

誉の「ミミミミミステリ」の曲、サスペンスのところで支配人と紬の軸が全然ぶれないのすごい。

 

 

1回目で感動しすぎてたっぽくて、ミステリこんな演出だったっけ!ってシーンが多すぎた。

たぶん衣装にめちゃめちゃ感動してた。

 

最初の方、初日に書いたからずっと泣いてるな(笑)

配信とはいえ、舞台上で楽しそうな役者さんたちを観たら、本当に嬉しくて泣いてしまった。

回数重ねるごとに、純粋に演出や演技楽しんでたけど、回数見すぎて書けませんでした!

ちょくちょく更新するかもです。

 

#エーステ #冬単

 

 

 

 

劇団ノーミーツ むこうのくに

***ネタバレを含みます。ネタバレを回避したい方はお気を付けください***

 

@オンライン 2020.7.24   7.26

 

劇団ノーミーツ第二回長編公演「むこうのくに」観劇。

Twitterの「だるい上司との打ち合わせを回避する方法」で面白いなー、と思って、前回の「門外不出モラトリアム」 でチェックするようになった劇団。前回も面白かったし、推しはいない(鍜治本さんは好き)けど見ようと思って早々に予約。

 

いざ見たら前回公演からの期待を大きく超えてきた。演出もストーリーもめちゃめちゃ面白かった。そして、前回から大幅にアップデートされたシステム面。リモート演劇なのにカメラワークがあるってどういうこと…?

配信によると、カメラが4台あったり、役者さん自身でロボットアームを操作してカメラワークを実現させてたり、遠隔で操作してたり…。ものすごい技術の使い方…。最高です。

カメラや照明の設置もノーミーツでやったというから徹底してる…。もはやくるってます(笑)(←ほめてます)

 

今回の舞台はオンライン上に構築されたSNSサイト「ヘルべチカ」観客もヘルべチカにログインするところから物語がスタート。

開演するとDJめがねがヘルべチカのルールを説明してくれる。この日は集会の日。幹部らしきバトラー、ピコ、リィン・カーネーションが登場。

ここで、エモーションバーの説明。観客が投票した気持ちが実際に反映されていてお見事でした。観客参加型すごい。オンラインならではって感じ。

チャットで、賛否じゃなくて感情で集計することで炎上するのを防いでる、みたいに考察してる方がいて、怖っ…て思いました。

そのころ、マナブは自分のところからいなくなってしまったAIのReinを探し、掲示板に書き込んでいる。それを見て声をかけてくる鈴。

鈴の仲間のフランカーたちが出てきたり、裏で暗躍してる政治家たちがいたり、それを捜査してる刑事がいたり。様々な登場人物が出てきて、それぞれの物語を生きる。

 

鈴ちゃん(尾崎由香さん)がめちゃめちゃ可愛い。声優さんなだけあって、とても聞きやすい声。リィンと混ざるところが本当に切ないんだけど、ストーリーに説得力を持たせる演技力。

話し方も動きもAIなのに、最後の「私と友達になってくれて、ありがとね」の部分だけ鈴に戻るのずるいよね。こんなの泣いちゃう。

チャット欄見てると、「鈴は服が変わらないからAIじゃないか」って言ってる人もいたし、チャットの考察すごかったなあ。(集中して観ながらチャットできない人です(笑))

 

めがねちゃんのDJ、とても良かった。しっかり世界に引き込んでくれる。ヘルべチカがファイアウォールに包まれたあと、ピコとバトラーが心配だから残ってたけど、ログアウトするって言ったときのめがねちゃんカッコよかった。仲間思いで素敵なめがねちゃん。その後、Futura.でもDJやってるのめちゃめちゃ良い。

食べてたパンで「むこうのくに」作るの最高です。

 

綾小路先生(Wキャスト)と氷室さんも良かった。氷室さんの闇落ち演技すごすぎる。遠隔カメラで氷室さんの部屋が映ったとき、セリフないのに狂気を感じたし、ラストの追いつめられるとこのメイクのインパクトがすごかった。

キャストさんによって、綾小路先生と氷室さんの関係が違って見えた。

青山さんの時は、氷室さんは綾小路先生のことが好きだったのかなって感じた。かなり慕ってる感じで、自首したときに裏切られたように感じた風に見えた。こういう事態を引き起こしたヘルべチカに復讐してやるって感じ。

淺場さんの時は、尊敬してる上司って感じ。綾小路さんが辞めることは望んでなかったけど、こうなった以上は一人でもヘルべチカをぶっ壊すっていう風に見えた。

青山さんの時は綾小路先生への強い思いが故の復讐で、淺場さんの時は純粋にヘルべチカが憎いってイメージ。

ダブルキャストだからこその解釈の違いが面白かったです。綾小路議員役のお二人の演技はもちろん、水石さんの演技力も相まっての見え方なんだろうと思います。本当にすごい。

水石さん、ノーミーツの作品にいくつか出てるらしい。どれだろーって思ってたらチャット欄で教えてくださった。自粛期間の恋人のやつ、見てたわ!もう一回見た。あとシャツのCMもめっちゃ見てる。穂先くんも出てるし。どっちも好き。小御門さんの脚本めちゃめちゃ良い。

今後、水石さんに注目しそうなくらい引き込まれました。映像メインでの活躍が多いのかな。

 

フランカーのチーム感も良き。みんな良い子たちだし、リーダーのゲンさんはかなりしっかりした大人の人。初めて会うマナブにちゃんと自己紹介したり、刑事さんにも自分から挨拶する。ちょっと行き過ぎたいたずらをしそうな仲間はしっかりと窘めることができる。尊敬すべき大人。周りにこんな人いてくれるといいよね。

マミちゃんはひたすらに素直ないい子なんだろうなーって伝わってくる。ソウスケは仲間思い。「マナブが呼んだから来たんだよ!」って最高かよ。タイチは行き過ぎたいたずらをしちゃうけど、ちゃんと反省できる子。いなくなった鈴を心配できる子。

フィルターを付けるヘルべチカに対抗する、フランクな人たち。ネーミングセンス最高。

みんな素敵すぎる。特にソウスケとゲンさん好き。

ソウスケ役のそらさんとゲン役のオツハタさんは、打ち上げ配信でも絶好調でしたね(笑)めちゃめちゃ楽しそうだった(笑)

オツハタさん、水石さんのコメントのときに水石さんがZOOMのアイコンに被らないようにカメラ切ったり、戻ってきた後どうやらそれに気が付いてちょっと会釈して水石さんに向かって手をひらひらさせたり、最後にスタッフさんからのカンペ読んでる小御門さんをフォローしたり、本当に素敵な方だなって思いました。

むこうのくに と違うけど、YouTubeに上がってたオツハタさんの英語がカッコよかった。

 

ピコとバトラーも色々な思いを抱えているのが人間っぽくて好き。

個人的には、最初のエモーションバーでの投票の時、バトラーが迷わず😊だ!って言ってるのに対してピコが迷ってるシーンが好き。バトラーが頭から否定しないところに信頼を感じた。

リィンもいかにもなAIのリーダー感があって好き。安藤さん、慣れない機材を使って演じられていたそうで、本当にすごいな、と尊敬しました。

 

刑事さんたちのバディ感、めちゃめちゃ良い!あんぱんチケット送るところ最高だし、そのチケットの影響であろう、あんぱんを食べてるコトリさん、素敵じゃないですか?

マナブを連れていくシーンの桃フィルター小林刑事、めちゃめちゃ笑った。本人は警察手帳出してるつもりなのに全然見えないとこ、リアルだよね(笑)

コトリさんを見守りながらサポートする感じ、良かったです。

議員チームとの直接対決も、照明で対比が作られてて本当にお見事。

 

でも、やっぱり鈴ちゃんが好き。全員大好きなんだけど、鈴ちゃんの可愛さに完全にやられました。

本当に最後のシーンが大好きで、今でも思い出すと尾崎さんの声で再生される。尾崎さん、すごい人です…。

追加公演、この鈴ちゃんを再度見るために申し込んだ。楽しみです。

 

キャラクターが全員メインだった。ストーリーとしては主人公がいるし、ヒロインがしっかりいるんだけど、主役じゃないキャラクターの背景や性格もしっかり見えて、全部のキャラが愛しい。

これはオンライン演劇という形だからできることなのかなぁと思った。

劇場で生で観てたらやっぱり好きな人に注目したくなっちゃうし。オンライン演劇という、全員の顔が同じ大きさで観れる形だからこそ、全員に注目できたのかもしれないと思いました。

 

本当に素敵な作品でした。チケット買う前に一瞬だけ迷って、特典付きチケットを買った自分は間違ってなかった!

前作の「門外不出モラトリアム」、新作の「むこうのくに」、どちらもとても面白く、これからも本当に楽しみです。

円盤になったら欲しいくらい。

ネットプリントで配信されたフライヤーもすごく素敵。

システムも前回からかなり進化してたし、役者さんも脚本も素敵だった。

 

全然まとまらないし、語彙力が無いから同じことばっかり書いてる!!(笑)

とにかく、とても面白い作品でした。

新しい形のエンターテインメント。これからも楽しみです。

 

スクショ、乗せようと思ったけどブログに載せるのがオッケーか分からなかった…笑

 

#むこうのくに 

#劇団ノーミーツ